hitonoto
MITTAN|残布団|ブラック
MITTAN|残布団|ブラック
受取状況を読み込めませんでした
京都拠点のアパレルブランド「ミッタン(MITTAN)」は、修繕や染め直し、再販を通じてブランドコンセプト“永く続く服”作りに挑戦しています。世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案。一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。今回は残布、端切れを使った座布団のご紹介。
オーガニックコットンの落ち綿を混ぜた綿を、ガラ紡で紡績した糸を緯糸に、屑繭等、絹の製糸に使用できない部分を再度紡績した絹紡紬糸を経糸に使用して、ションヘル織機で山型の斜文組織柄に織ったオリジナル生地を使用しています。ガラ紡によって作られる糸の節感が、低速で織られるションヘル織機独特の柔らかさと相成って、まるで手織りのような風合いとなっています。上記の生地の残布を再利用した製品になります。残布の継ぎ合わせは大阪は豊中にある、工房羅針盤の利用者の方にお願いしています。型にとらわれず自由にミシンで継がれているので、同じものは2つとありません。製品は継ぎ合わされた生地を用いて、大正8年創業の洛中髙岡屋の職人の方々によって、全て手作業で作り上げられています。座布団の綿入れを手作業で行うことで、均一で⻑時間座っても疲れにくく、骨盤や背骨をしっかり支えてくれる心地の良い座布団に仕上がります。色々と種類のある座布団の中でも「京座布団」というタイプです。詳しくはこちらをご覧ください。
作家:MITTAN
作品:残布団
サイズ:45 x 45cm
表地混率:綿55% 絹45% 中わた100%
※1点づつ端切れのパターンが違っています。パターンをお選びになりたい方は個別にメッセージをいただければ在庫の中からお選びいただくことも可能です。



